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この度、当店のお客様からFIPを発症してしまったことの釈明

 

発症してしまった猫ちゃんには本当に申し訳なく思い、何かもっと出来ることはなっかったのかと非常にやるせない気持ちでいっぱいです。

              https://www.instagram.com/momomaru322/

    Instagram    @momomaru0322 様   闘病記録より
 
ママさんの行動力と看病で無事ももまるちゃんを🍑回復に導いていただき感謝の限りです。
不治の病と言われていたFIPは、治療できるんだと教えて頂いたことにも感謝です。
また同じ病気で苦しんでいる方に、こんな方法もある事を発信していてくれてる事で救われる方もいらっしゃると思います。
ももまるママさん本当にお疲れ様です、ありがとうございました。
今後はずっと元気でいてくれることを願します。

今回の事を重く受け止めて、出来る限りのケアの応援に努めていきたい所存でございます。

 

只今、猫全体のメンテナンスケアに励んで参ります。

 

 

何らかのストレスなのか免疫の過剰反応なのか、まだ特定の難しいとされるFIP(猫伝染性腹膜炎)という病気

稀に何百匹に1匹位の確率でウィルスの突然変異によって発症する事があるとされる不治の病といわれる病気

しかし今年に入って、この数カ月くらいの間でこの病気の治療に随分と光が差し込んできている。。。。。新薬治療GS-441524

 

猫のFIPの治療が確立しますようにの願い

 

猫のFIPについて現在猫の最も複雑で残酷な病気

なぜかネコ科の動物だけに起こりうるとても不可解な病気

現在、確定的な承認された治療方法がないというとても不可解な病気

この病気を克服できる治療が早く世界中に広がってくれることを願います。

(この病気の解明がはっきりされることを望みます)

 

この病気の発端は、ありふれた猫コロナウィルスという存在がある日突然、猫の体内で突然変異という事故を起こして発症するというとても奇妙な不治の病気(事故)です。

なぜ突然変異を起こしてしまうのかのプロセスなども未だ解明されていません。

本来猫は、猫腸コロナウィルスに感染してもそのほとんどの猫達は自分の体内で処理して自己解決して何事もなく過ごすのがほとんどなのですが1部の猫に自己解決ができずFIPVウィルスを発症させてしまう事が稀におきるようです。

また、同居している猫達や、兄妹などはほとんど発症することは無いようです。

 

発症してしまった猫ちゃんにとっては、まるでテロリスト、アナフィラキシーショックに遭遇したかのような気分になるそんな病気です。

現在、世界中の猫でコロナウィルスゼロの猫ばかりがいればいいのですがほとんどの猫に既存していると言われています。

(現実すでに猫腸コロナウィルスゼロの子は極めて少ないかと思われます)

 

猫全体の100匹~300匹に1匹位の確率で猫に突然発症することがあるようです。

最も発症しやすいのが1歳未満の虚弱体質の子に発症しやすいと言われております。

稀に後発性もあるようですが、最も注意したい時期が1年目です。

 

発症理由がストレスとも言われますので極力ストレスフリーに出来るのがいいですが、実際の所いったい何がストレスなのかも分かりづらいのも事実です。

しかし、やはりストレスは良くないのでなるべくストレスを与えずに栄養補給に気を配り少しづつ免疫力を高めていける食事などを与えて育てていくのが望ましいかと思います。

特に猫ちゃんは、場所の移動や環境の変化などを非常に警戒します。

そのため、場所や環境の変化を与える場合は、猫ちゃんにできるだけ安心してもらえるようリラックスしてもらえるのが好ましいです。

小さいうちは、なるべく移動を最小限に留められるといいかと思います。

避妊去勢手術後などの時期に出やすいとの見解もございます。

また、猫コロナはもともと腸内のウィルスですので腸内を強化する強乳酸菌(プロバイオティクス)サプリなども出ておりますので子猫のうちはなるべく摂取するなどいいかと思います。

 

すべての猫に携わる関係者、ブリーダーやペットショップ保護猫施設等の方の頭を悩ませる病気であることも事実です。

 

こちら当猫舎でも、出来る限りの予防対策はないかと子猫お迎えまでの間に強乳酸菌サプリ等を毎日与えて、設備等もプラズマイオンの中でも業務用のオゾン機を各部屋設置、プラズマイオン空気清浄機も複数台設置、ジアイーノ等も設置して次亜塩素酸消毒も日々行っておりますが、正直にお答えしますとそれでも年間発症猫ゼロの時もありますがやはり何百匹に1匹位の確率で発症してしまう子が出てしまう場合があります。

非常に悲しい現実です。

FIPなんて絶対に出してたまるかと思い毎日、子猫ケアに努めておりましたがそれでも正直出てしまう事があるのも事実です。

 

発症してしまった猫ちゃんには本当に申し訳なく思い、何かもっと出来ることはなっかったのかと非常にやるせない気持ちです。

この病気に関しましては、飼い主様にとってもブリーダー譲渡者にとってもどちらにとっても憎たらしい病気です。

 

今後は、これ以上できる限りのことを尽くして猫ちゃんのケアメンテナンスに努めてまいりたいと思います。

同時に、万が一のFIP発症に対する生命保証の見直し治療支援なども充実させていけるよう努めて参りたいと思います。

 

また、最近まだ未承認の様ですが新薬治療も開発されて、現実始めてる方もいらっしゃるようです。(こちらは、現在FIPを発症した猫のオナー様から情報を頂きました)

かなり経過もよく新薬で回復している子が多いようです。

Instagram @momomaru322  様 闘病記録より

こういう治療が早く確立してくれることを心より強く、猫に携わる従事者として願っております。  GS-441524   現実的なのがMUTIAN

私は、この希望あるこの治療を応援して見守っていきたいと思います。

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